こんにちは、しきです。
今回はイタリア旅行に行ってきたので、持ち物リストをご紹介します。
絶対あった方がいいもの、あって良かったもの、必要ならあるといいものの3つに分けてご紹介するので、必要に応じてご覧ください。
みなさんが旅行に行く際の参考になれば幸いです。
絶対あった方がいいもの
<手荷物>
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
- スマホ
- 1日分の下着
- すぐ使う液体類(100ml以下の容器に入れて、全部で1Lのジッパー付き袋に入るまで)
…例えばウェットティッシュ、歯磨き粉、ハンドクリーム - 常用薬・常備薬
- エコバッグ
- ボールペン
- 旅行保険の連絡先のメモ
<キャリーケース>
- 常用薬の予備
- 変換プラグ
- 日数分の下着・靴下
- 上下の服
- 充電コード・充電器
説明
・空港にて手荷物チェックがあるので、液体類の持ち込みには気を付けました。
歯磨き粉も一応液体としてジッパー付き袋に入れておきました。
・空港で預けたキャリーケースが到着後すぐには手元に来ない場合があるため、できれば1日分の着替えは手荷物に入れておくと安心です。
・もし盗難にあったら困るので、現金とクレジットカードは別の場所に入れておきました。
・大きい財布を持っているとお金を持っていると思われるため、旅行中は財布をもたずにジッパー付き袋にお金を入れていました。
・充電器を忘れずに。泊まったホテルはどこもコンセントが少なめだったので、一つの充電器にUSB差込口が2つあるものなど複数を同時に充電できるようにしておくと便利です。
・ヨーロッパと日本ではコンセントの形が異なるため、変換プラグは必要です。最近の充電器などは全世界の電圧に対応しているものもあるため、変圧器は必要に応じてご用意ください。
もしドライヤーを持って行って使用したい場合は電圧が異なるので、変圧器も持って行った方がいいです。
・ズボンについて、ワイドなものだとトイレの時に床に裾がつくおそれがあるのでおすすめしません。
ちょっとワイドぐらいのものをおすすめします。理由は、機内でゆっくりするのに便利だからと、寒かったら中にタイツやレッグウォーマーを着用できるからです。
・スーツケースを持っていない方が1回だけ使いたい場合は、レンタルが良いと思います。
レンタルであれば旅行後にスーツケースが家の中で場所をとることがないからです。
あって良かったもの
<手荷物>
- ジッパー付き袋の予備
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- ユニクロダウン
- パジャマの代わりになる服で、外に来て行ってもおかしくない服
- マスク
- 歯磨き
- めがね予備
- メイク落としシート、サボリーノ朝・晩
- メイク下地
- アイブロウペンシル
- 空のペットボトル
- ポケットティッシュ
- パスポートホルダー
- ポケットWiFi
<キャリーケース>
- ビタミンのサプリ
- シャンプー・リンス・ボディーソープ
- 洗顔フォーム・クレンジング
- はさみ
- 消臭スプレー
- ペットボトルに入った水(飲料用)
- 大きすぎないかばん
- チャックで口が閉められるエコバッグかトートバッグ
説明
・旅行中は美味しいものを食べたい!ということで、口内炎ができないように気を付けました。
具体的にはビタミン不足に備えてビタミンC・B2・B6のサプリを毎日飲み、普段使っている口内炎の軟膏を早い時期に塗るようにしました。
・寒い時期に旅行する場合は、コンパクトにたためるユニクロのダウンが便利でした。
・イタリアはスリが多いので、パスポートは首から下げて肌身離さず身に着けていました。
パスポートを守るためにパスポートホルダーか薄いウエストポーチを用意するといいと思います。
・日本とは異なり、ホテルのアメニティはないものと考えて用意していった方がいいです。
私が泊まったホテルでは、全身シャンプー1個のみのところもありました。
歯磨きもどこにも用意がなかったので、忘れずに持って行ってください。
・ホテルにはパジャマもないため、パジャマ兼旅行中の服の予備になる服を持っていくといいです。
・荷物をまとめたり、空港で付けた荷物タグを外したりなどではさみを使いました。
飛行機の中にははさみは持ち込めないので、もし持参するならキャリーケースに入れてください。
・上着は何日も着るので、消臭スプレーを夜にかけていました。
・ヨーロッパの水は硬水のため、日本とは味が違うし体に合わないことが多いです。
旅行中は水分をしっかり補給したかったので、キャリーケースの荷物をすべて入れた後に、預け入れのギリギリの重さまでペットボトル入りの水を持っていきました。現地で水を買わずに済んだので節約にもなり良かったです。
・美術館や大聖堂など、大きいかばんは持ち込めないルールになっている場所がありました。
A4が入るサイズのトートバッグやリュックは大丈夫そうだったので、行きたいところのルールを確認してかばんを用意するといいと思います。
・イタリアはワインが美味しいので、私もワインをお土産に買って帰りました。スーツケースの重さと容量にワインなどのお土産の分を計算に入れておくといいです。
万が一荷物があふれるときや重量オーバーのときに備えて、服などを入れて別途預けるためのトートバッグかエコバッグ(口がチャックで閉まるもの)を持っておくと便利です。
(航空会社によりますが、私の場合は1人2個まで荷物を預け入れることができました。)
・海外でインターネットを使いたい場合はポケットWiFiかeSIMを利用することを強くおすすめします。理由は、海外で日本の通信キャリアを使用するとかなり高額になるからです。
私は5か国ともグローバルWiFiを使いました。通信速度はどの国でも安定して速かったです。(日本にいるときと同様に、地下や建物の中では速度が落ちる時がありました。)
少しデメリットとしてはポケットWiFiと充電コードを持ち歩く必要があることです。特にポケットWiFiは機内持ち込みが必要なので要注意です。
eSIMは使っている人を見たことがあるだけですが、ポケットWiFiと違ってスマホで設定するだけなので荷物が増えなくて良さそうでした。検討してみるのもいいと思います。
必要ならあるといいもの
<手荷物>
- 折り畳み傘
- マスク
- 酔い止め
- コンタクト
- アイマスクや耳栓
- ネックピロー
- 普段スマホと併せて使っているイヤホン
- モバイルバッテリー
- カメラ
- ポケットwifiまたはeSIM
- 常用薬・常備薬の英語での説明書き
<キャリーケース>
- 湿布
- 変圧器
- 髭剃り
- ヘアオイルやボディクリーム
- 裁縫セット
- 割りばし
- パスポートをコピーした紙
- パスポートに使った写真2枚
説明
・飛行機の中はかなり乾燥するので、対策が必要です。
私はこまめにハンドクリームやリップクリームを塗り、マスクをして寝ました。
・飛行機の中は就寝の時間には照明が暗くなりますが真っ暗にはならないので、光に敏感な方はアイマスクを持参ください。
・リチウムイオン電池は預けることができないので、モバイルバッテリーやカメラは手荷物に入れてください。
・観光中に写真を撮りまくったらスマホの電池がすぐなくなったので、モバイルバッテリーはあったほうがいいです。
・スマホを自撮り棒につけて写真を撮る人が多かったですが盗難にあうリスクがあるため、GoProやカメラなどを用意した方が良さそうだと思いました。
・ヨーロッパの水道水は硬水のため、長時間皮膚に当てるには向かないそうです。いつもと違う水によるダメージを和らげるため、ヘアオイルとボディクリームを使いました。
・長時間歩くことが予想されるなら、夜寝るときに湿布をしておくと疲れが溜まりにくいと思います。
・パスポートを無くした際には再発行が必要です。スムーズに再発行できるようにパスポートをコピーした紙とパスポート用の写真を持っていきました。
・自由時間がある場合は、ネットが使えた方が便利です。現地で使えるポケットwifiを契約して持っていくか、アプリを入れて使うeSIMのどちらかを用意するといいと思います。
・薬については滞在日数+アルファぐらいは持ち込めるようです。万が一なにか指摘されたときに説明できる程度の、英語での名前とどの病気・症状に使うかぐらいを書いたメモ書きを持っているといいと思います。
英語での説明については、こちらのサイトに載っています。
https://www.rad-ar.or.jp/siori/
私はこちらの必要な部分をコピーアンドペーストして文書を作成し、印刷して持っていきました。
まとめ
以上、旅行の際の荷物リストをご紹介しました。
みなさんの旅行準備に役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。