こんにちは、しきです。
今回はイタリア旅行の際に利用したフィンエアーとヘルシンキ・ヴァンター国際空港についてご紹介します。
【レポ】フィンエアーの設備
イタリア旅行ではヘルシンキ空港で乗り継ぎをするフィンエアーの路線を利用しました。
関西国際空港でフィンエアーに荷物を預ける際に、荷物の番号がかかれたシールをムーミンの台紙に貼って渡され、乗り継ぎだけだけどフィンランドに行くんや!!と思いました。
<関西国際空港とヘルシンキ空港間>
往復ともに機種はエアバスA350で、エコノミークラスは1列に3席×3ブロックの9席でした。
新しく導入されたタイプのシートで、少し席の間隔が広かったです。
席に用意されていたのはブランケット、小さなペットボトル入りの水、イヤホンでした。
各席に用意されていたモニターはiPad Airの画面ぐらい大きく、フライトカメラが見られることが面白かったです。
OSはAndroidでした。
画面下にUSB差込口が1つあり、自分のデバイスの充電をすることができました。ただし離着陸の際は充電しないことになっていました。
フライトカメラは上方と下方に1つずつあり、それぞれリアルタイムの様子を見ることができました。
雲の上にいる様子や、雲を通り抜けて下降する様子。
高度などが表示される画面と、カメラ映像を全画面表示にする画面を選べました。
感動したのが着陸の様子。真っ直ぐな滑走路の線に向かって走る姿を見たのは初めてだったので感動的でした。
ヘルシンキ空港経由でいろいろなところへ行く人いて、関空からヘルシンキ空港へは満席でした。
乗り継ぎ案内も見ることができました。
食事メニューやドリンクメニューも見ることができました。
ドリンクは離陸後の時のみ1杯無料でした。(着陸前は有料です。)
就寝時間には画面から飲み物をオーダーすることができました。
また機内後方にはクッキーや飲み物が置かれており、自由に食べたり飲んだりできました。
週末北欧部chikaさんの本を読んでいたので、フィンエアーに乗ることを楽しみにしていたし、特にブルーベリージュースを飲むことを楽しみにしていました。
実際にブルーベリージュースを飲むとすごく甘かったです。
ちなみにヘルシンキ空港ではスタッフとお客さんが「モイモイ」「キートス!」とフィンランド語で挨拶しているのも聞くことができて、「本当にモイモイ言ってる!!」と密かに感動していました。
機内食については、各時間帯1種類のみでした。
味はまあ…機内食だなという感じで食べれないほどではなかったです。
アレルギーや宗教、子供などに対応した食事は別途用意されていました。
行きの食事メニューはこちら。
帰りの食事メニューはこちら。
帰りは実際の機内食の写真を撮っていたのでご覧ください。
離陸後の食事のごみを回収し終わったら、就寝時間として照明が暗くなりました。
着陸前のご飯の配膳開始までずっと暗いままで、ちょっと長すぎると思いました。
<ヘルシンキ空港からミラノまたはローマからヘルシンキ空港へ>
機種はエアバスA321(32B)で、1列に3席×2ブロックの6席でした。各席にモニターはありませんでした。
席は旧タイプのままでした。
久しぶりに飛行機で忘れていましたが、機内はとっても乾燥しました。
ハンドクリームやリップクリーム、のどあめ、マスクなどを必要に応じて用意するといいと思います。
【レポ】ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
今回のイタリア旅行で往復ともに飛行機を乗り換えたのはヘルシンキ・ヴァンター国際空港でした。
北欧のフィンランドらしい内装で、木や緑が多かったです。
椅子の背面が山の形でほっこり。
荷物を置いたり充電できるポールは木の形。
搭乗エリアには、免税店のほかにマリメッコのお店やムーミンカフェなどがありました。
ヘルシンキ空港から飛行機が飛ぶ際は、翼に除氷剤を吹きかける作業がありました。
初めて見たので、翼にもくもくとしたものが噴射される様子が面白かったです。
【おまけ】飛行機からの写真集
帰りの飛行機は2便とも窓際の席だったので、窓から見える景色を写真に撮ってきました。
久しぶりの飛行機で、島や海、家屋などが見えるのが楽しかったです。
<ローマからヘルシンキへ>
<ヘルシンキから関西国際空港へ>
まとめ
以上、フィンエアーとヘルシンキ・ヴァンター国際空港についてご紹介しました。
楽しんでもらえたり役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。