こんにちは、しきです。
アフタヌーンティーといえば値段が高いイメージをお持ちの方が多いと思います。
今回は、1500円台というお手頃価格で定番のアフタヌーンティーを楽しめる神戸珈琲物語をご紹介します。
おすすめポイントや注意点も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
おすすめポイント3つ
- アフタヌーンティーの定番であるサンドイッチ、スコーン、スイーツが全て食べられる
- 1500円台とコスパがいい
- 一人分から注文できる
①アフタヌーンティーの定番であるサンドイッチ、スコーン、スイーツが全て食べられる
アフタヌーンティーといえば軽食のサンドイッチに加えてスコーン、スイーツが定番だと思います。
神戸珈琲物語ではアフタヌーンティーセットで定番メニューを全て食べることができます。
②1500円以内とコスパがいい
神戸珈琲物語のアフタヌーンティーは1500円台で、アフタヌーンティーの中では圧倒的にお手頃価格です。
しかも飲み物は珈琲または紅茶を選ぶことができ、ポットサービスで提供されます。
(飲み放題ではありません。)
(店舗によっては1カップのみですが、その分値段が安いです。)
③一人分から注文できる
他店では2名からしか予約できないというところもありますが、神戸珈琲物語では一人分から注文できます。
一人で気軽にアフタヌーンティーを食べに行ったり、複数人でアフタヌーンティー以外のメニューも頼んでシェアすることができます。
アフタヌーンティー以外のカフェメニューとしてはサンドイッチ、フレンチトースト、ワッフル、スコーンなどがあり全部美味しいので、気になる方はぜひこちらも召し上がってください。
今回行ったアフタヌーンティーの概要
メニュー:アフタヌーンティーセット
開催期間:通年
価格(税込):さんちか店 1570円/上池田本店 1480円
(さんちか店は2023年1月、上池田本店は2022年11月時点での価格です。)
(さんちか店・上池田本店ともに飲み物がポットサービスですが、立地で価格の差が出ていると思います。)
実際に行った時のレポート
今回は板宿店に行きました。
店内は喫茶店らしい落ち着いた雰囲気でした。
メニューはこちらです。
アフタヌーンティーセットのケーキは、ケーキセットに記載されているケーキから選ぶことができます。
時間によっては売り切れているケーキがあり全種類がそろっていないこともあります。
今回は一人分を注文したので3段のティースタンドではなく1段のスタンドで提供されました。
時計回りにモンブラン、ブルーベリージャムとホイップクリーム、スコーン、クッキー、サンドイッチです。
板宿店は飲み物が1カップのみの提供で、飲み放題ではありませんでした。
その分、1160円(税込)ととても手ごろな価格でした。
(2023年1月時点ではもう少し値上げされています。)
飲み物は珈琲または紅茶を選ぶことができ、今回は珈琲を選びました。
珈琲は全てサイフォンで淹れているのでとても美味しかったです。
他のお店のレポート
上池田本店
お店の外観はこちらです。
駐車場が無料なので車でお越しの方におすすめです。10台ほど停めることができます。
2021年春に撮った写真です。桜がとても綺麗でした。
2階建てで1階ではコーヒー豆だけでなくケーキやパンも販売しており、喫茶の利用に合わせて手土産を購入することもできていいと思います。
2階の喫茶部分に上がる階段のわきはガラス張りになっており、コーヒーの工場のような場所を見ることができます。
2階の喫茶部分への移動手段は階段しかなく、少し急な階段なのでご注意ください。
お手洗いは1階にあります。
さんちか店
各線三宮駅から雨に濡れず徒歩3分ほどで行けるので、三宮に用事がある方におすすめです。
アフタヌーンティーセットは1570円(税込)と板宿店より少し値段が高くなりますが、飲み物がポットサービスなのでゆっくりアフタヌーンティーを楽しむことができます。
2023年1月時点では3種類のモーニングが提供されていました。
どれも珈琲か紅茶がポットサービスで付いているのでゆっくりできそうです。
お店の隣には食パンの販売コーナーとコーヒー豆の小売店がありドリップコーヒーなども販売しているので、ちょっとしたプレゼントの購入にも便利だと思います。
注意点
人気があるお店なので順番待ちのことがある
神戸珈琲物語ではカフェメニュー以外にモーニング、ランチを提供しておりどれも美味しいので、特に上池田本店や板宿店は地元の方に人気で順番待ちをすることが多くあります。
少し時間に余裕をもっていかれることをおすすめします。
予約方法
神戸珈琲物語にはこれまでに15回以上行ったことがありますが、予約されている席を見たことがないと思います。
順番待ちをすることもありますが、11:00か11:30ごろのモーニングとランチが入れ替わる時間をずらすか、時間に余裕をもっていけばスムーズに入店できると思います。
今回のアフタヌーンティーを提供しているお店の情報
最後になりますが、今回のお店の情報を記載します。
店名:神戸珈琲物語
店舗(喫茶提供店):上池田本店、板宿店、西神中央店、鈴蘭台店、さんちか店、名谷店(以上全て兵庫県神戸市)、広島そごう店(中国エリア)、青葉台東急スクエア店(関東エリア)
(このほか、コーヒー豆挽き売り店、生食パン販売店があります。)
公式ホームページ:株式会社 神戸珈琲 公式サイト (kobecoffee.co.jp)
神戸を観光される際にはさんちか店が利用しやすいので、以下はさんちか店の情報を記載します。
営業時間:9:00~19:30
(営業時間を変更している場合があります。お店に行く前に再度ご確認ください。)
座席:66席、喫煙不可
定休日:記載なし
推奨交通機関:電車
電車でのアクセス:JR神戸線 三ノ宮駅、阪急 神戸三宮駅、阪神 神戸三宮駅より徒歩約3分
各線三宮駅より、三宮地下街(さんちか)を通り、雨に濡れずに行くことができます。
(神戸珈琲物語さんちか店は神戸国際会館の地下1階から30秒ぐらいなので、神戸国際会館のアクセスを参考に記載しました。)
(以上、神戸珈琲物語公式ホームページ、Santicaサイトおよび神戸国際会館公式ホームページより引用)
まとめ
以上、神戸珈琲物語のアフタヌーンティーを紹介しました。
興味を持ってくださった方は、ぜひ神戸珈琲物語に行ってアフタヌーンティーを楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、こちらでは予算別におすすめの神戸のアフタヌーンティーをご紹介しています。
ぜひご覧ください。