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食洗機ラクア 詳細レビュー 分岐水栓不要・すぐ使える【選んで買って使うまで|1日30分の時短!】

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こんにちは、しきです。

私は食器洗いが苦手でかねてから食洗機が欲しいと思っており、2021年冬に食洗機ラクアを購入しました。

今回は食洗機ラクアを選んで買って使った過程について、写真をたくさん使ってわかりやすくご紹介します。

しき

1日30分の時短になりブログを書く時間が増えたので、自分の時間を増やしたい方に食洗機はとてもおすすめです!

またタンク式の食洗機に給水するときに問題になるのはやはり水はねだと思います。

私が水はね対策に使っているウォータージャグについて先に知りたい方は、目次から「実際に使ってみたレポート」に進み、

  • 使う前にそろえたもの
  • 使うときにしている工夫

をご覧ください。

食洗機を買ったきっかけ

食洗機を買うことにしたきっかけは、リベラルアーツ大学というYouTubeで時短家電がいいという動画を見たことと手荒れです。

動画で紹介されていた時短家電の一つが食洗機でした。

私は食器を洗うのに時間がかかっていると思っていたので以前から食洗機が欲しいと思っていましたが、動画をみてからよりいっそう食洗機が欲しい!と思うようになりました。

冬になり冷たい水に触れたくないと思うようになったので、思い切って食洗機を買うことにしました。

食洗機を選ぶ基準

  1. タンク式と分岐水栓の両方に対応している
  2. 3人用ぐらいの大きさ
  3. コスパがいい

①タンク式と分岐水栓の両方に対応している

台所の蛇口に分岐水栓がついていないので、タンク式の食洗機がいいと思いました。

のちのちは分岐水栓にしたいと思っているので、両方に対応していることを基準としました。

②3人用ぐらいの大きさ

たくさんの食器を使うわけではないので、3人用ぐらいの大きさであることを基準としました。

できれば小さめの鍋も入れたいと思ったので、それも考慮して探しました。

③コスパがいい

機能と価格のコスパがいいことを基準としました。

どのようにして選んでどこで買ったか

  1. 雑誌に載っていた食洗機が良さそうだと思っていた
  2. 楽天市場やブログ、Twitterで調べてみたら評判が良かった
  3. サンコーの食洗機ラクアを買うことに決めた
  4. 楽天市場と公式ホームページでの価格を比較した
  5. 楽天市場でお買い物マラソンの時に購入した

①雑誌に載っていた食洗機が良さそうだと思っていた

たまたまLDKという雑誌のサンコーの食洗機ラクアが好評であるという記事を読んで、その食洗機の使い勝手が良さそうだと思いました。

②楽天市場やブログ、Twitterで調べてみたら評判が良かった

①で気になった食洗機ラクアを楽天市場やブログ、Twitterで検索してみました。

どこでも好評で、コスパがいいという意見が多かった印象でした。

③サンコーの食洗機ラクアを買うことに決めた

食洗機ラクアは②で高評価であり先述の食洗機を選ぶ基準を満たしていたので、購入することを決めました。

④楽天市場と公式ホームページでの価格を比較した

食洗機ラクアを購入する手段として楽天市場と公式ホームページがありました。

私が買ったときは楽天市場では32800円、公式ホームページでは29800円でした。(税込み価格)

どちらも送料は無料でした。

後で調べるとAmazon.comでも購入できることがわかりました。

⑤楽天市場でお買い物マラソンの時に購入した

最終的に楽天市場のお買い物マラソンで購入しました。

理由は2点あり、サンコーの公式ホームページでは新たに会員登録をしなければならないのがめんどくさかったことと、楽天市場のお買い物マラソンでポイントが付くと公式ホームページでの価格よりも安くなったことでした。

私が購入した時はホワイトしかありませんでしたが、2021年5月に調べてみるとマットブラックという色が新登場していました。

白っぽい壁紙のお家だとホワイトが合うと思いますが、お部屋をシックな色合いでまとめられている方にはマットブラックも良さそうだと思いました。

使ってみてよかった点

  1. 鍋が入るほど大容量
  2. 小物類を横に並べて置ける
  3. 他のことをする時間が増える
  4. 電気代がほとんど変わらない

①鍋が入るほど大容量

雑誌などで見てたくさん入るだろうとは思っていましたが、予想よりも大容量でした。

3合のお米を炊いた鍋や、2~3人分のスープが作れる鍋を入れることができます。

例えば、鍋と鍋の取っ手の長さが合わせて34cm(鍋の直径は19.5cm)、深さ8.5cmの鍋もこのようにばっちり入ります。

包丁やまな板、ザル、お皿も入れてしまえば、料理後の食器洗いが不要になりとっても楽です。

(私が使っている鍋は食洗機に対応したものではないのですが、使い古したものなので塗装などがはげても構わないと思い食洗機に入れています。気になる方は、事前にお持ちの鍋が食洗機に対応しているかご確認ください。)

②小物類を横に並べて置ける

食洗機の中は2段構造になっており、箸やスプーンなどの小物類は上の段に横に並べて置くことができます。

縦に並べると上下からの洗浄でちゃんと洗えるのか心配ですが、横に並べられることでしっかり洗われていると安心感があります。

③他のことをする時間が増える

食洗機に水を入れたりさっと水洗いする時間は必要ですが、根本的な食器洗いの時間が無くなったので、他にやりたいことに使える時間が増えました。

④電気代があまり変わらない

高温で洗浄し乾燥させるので電気代が結構かかると予想していましたが、実際には全然かかりませんでした。

具体的には、毎日回していても月に170円安くなっていました。量でいうと4kWhの減少でした。
(在宅時間が同じぐらいの時と比較するため一昨年の同月と比較しました。/ラクアを使い始めてからこまめに電気を消し節電しています。)

また以前は冬にお湯を使って食器洗いをしていましたが、食洗機を使うことでお湯の使用が減ったのでガス代が少し安くなりました。

参考として、食洗機ラクアのサンコー直営オンラインショップによると、目安電気代は1日約91.8円(1kWhあたりの電気代を27円、1日4時間の使用を想定)とのことです。

私は毎日スピードコースを使用しており1日1時間半の使用なので、単純に計算すると目安電気代は1日34.4円、1か月(30日間)だと1032円となります。

実際には月1000円もかかっていませんし、そんな高額にはならないのではないかと思います。

電気代の節約として乾燥機能を使わないという意見がありますが、私は乾燥機能を使用しています。

理由は、①乾燥なしのコースは用意されていない、②コースの途中で電源を切ることはできず、強制的にコンセントを抜くのは壊れそうでしたくない、の2点です。

今のところ電気代は気にならないので、乾燥機能は使い続けるつもりです。

使ってみて気になった点

  1. 乾燥後に食器を拭く必要がある
  2. 洗濯機ほどではないが稼働音が気になる

①乾燥後に食器を拭く必要がある

乾燥を終了した後でもコップの上に水が溜まっていたり、お箸などに水滴がついていたりします。

説明書にもプラスチック製品は乾きにくいと記載があった上、60分しか乾燥させていないので仕方ないかと思います。

なので乾燥を終了した後に食器を拭いてから収納しています。

②洗濯機ほどではないが稼働音が気になる

洗濯機ほどガタガタと音がするわけではありませんが、洗浄している間は稼働音が気になります。

乾燥している間の音は、洗浄している時ほど大きくはありません。

実際に使ってみたレポート

使う前にそろえたもの

  1. 食洗機 本体
  2. 食洗機用洗剤
  3. 置く場所(棚など)
  4. 吸盤
  5. 給水するためのウォータージャグ

食洗機本体は説明を省略し、他の4つについてです。

②食洗機用洗剤

ネットでみて知ったのですが、普通の食器洗い洗剤を食洗機に入れると故障の原因となるようです。

食洗機用洗剤は粉やジェルなどのタイプがありますが、粉はこぼしそうなのでジェルタイプの洗剤を探しました。

私はジェルタイプで評判の良かったキュキュットのウルトラクリーンを買いました。

香りは「すっきりシトラス」と「さわやかハーブ」の2種類があり、柑橘系のにおいが好きなので「すっきりシトラス」にしました。

後ろに押すところがあり、ワンプッシュで1回分の量を入れることができるのがとても便利です。

1週間ぐらい使っていますが、洗剤が溶けきらずに残っているということはありませんでした。

香りは、使い始めだからか食洗機の新品のにおいが強く、あまりシトラスのにおいはしませんでした。

使い始めて1か月以上経つと食洗機のにおいはほとんど気にならなくなりましたが、相変わらず食器からシトラスのにおいがすることはありません。

③置く場所(棚など)

食洗機を置く場所の条件としては、①アースがつなげられること、②排水する所よりも少しでも高いこと、がありました。

①のアースですが食洗機は水を使うので、一応ちゃんとアースにつないだ方がいいと思いました。

②の排水する所よりも少しでも高いことですが、取扱説明書にも「排水ホースの先端は本製品の設置面よりも低くする」と記載がありました。

高低差がある方が排水されやすいかと思い、高めになるように場所を探しました。

いろいろと検討した結果、キッチンラックの上に置くことにしました。

④吸盤

台所のシンクに排水させることにしたのですが、食洗機ラクアの口コミで排水ホースについている吸盤が弱いことを知りました。

なのでダイソーの吸盤を買っておきました。

ホースに元からついている吸盤は使わずに、追加した3つ吸盤を使って固定しています。

⑤給水するために使うボトル

④と同じく口コミで給水するときに水はねすることを知ったので、給水するために使うウォータージャグを用意しました。

5L給水しなければならないので、大きめのジャバラ式のウォータージャグを購入して使っています。

こちらのジャグは思ったより大きく、ティッシュボックスと同じぐらいの直径です。

給水口とジャグの蛇口が近いので、ほとんど水はねしません。

私はウォータージャグを使ってよかったと思うので、タンク式の食洗機を使う方にはぜひウォータージャグをおすすめしたいです。

食洗機ラクア 届いたもの

段ボールに入った状態で届いたとき、とても大きいと思いました。

サイズを測って見ると51cm×51cm×48cmでした。

ティッシュボックスと比べるとこんな感じです。

①本体

本体の閉じた状態の写真を撮り忘れたのですが、開けてみるとこんな感じです。

中に付属品が入っていました。

発泡スチロールは運送時の保護用だと思うので、取り除きました。

先に述べたように、中は2段になっています。

食洗機ラクアは上下から水が出るので、上下にノズルがついています。

下のノズル
上のノズル

扉を前に開けると、扉に洗剤を入れるへこみがあります。

電源コードは食洗機本体に接続されており、離すことはできません。

アースは電源プラグについており、アース線の長さが短いです。

アース端子はY字です。

本体の上には給水口があります。

本体は見た目よりは軽かったのですが、それでも13kgあるのでキッチンラックの上に置くのは大変でした。

②給水ホース

食洗機ラクアはタンク式ですが分岐水栓からの給水もできるので、給水ホースがついていました。

取扱説明書によると、給水ホースの長さは1.5mです。

③排水ホース・クリップ

排水ホースにクリップがついていました。

取扱説明書によると、排水ホースの長さは1.5mです。

本体の排水口にホースをつないでクリップで留めるのですが、クリップを締めるためにはマイナスドライバーが必要です。

取扱説明書にはプラスドライバーと記載されていますが、実際はマイナスドライバーが必要なのでご注意ください。

④バスケット

取り出した食器の一時置き場などに使用するためのバスケットが付属していました。

取扱説明書によると、食洗機で洗うことはできないようです。

食洗機の容量に比べてバスケットがとても小さく、私は1回も使ったことがありません。

使うときにしている工夫

  1. 給水はウォータージャグで
  2. 排水ホースに吸盤を追加
  3. 食器は水洗いをしてから入れる

①給水はウォータージャグで

ウォータージャグを使うと、ジャグの蛇口と給水口の距離が近く水はねしません。

ただ最初の一か月ほどはウォータージャグの蛇口を閉めていても蛇口から水がポタポタ垂れていました。

そしてある日、蛇口の上のねじ部分がゆるんで外れました。

どうやらねじ部分がゆるかったため水漏れしていたようで、しっかりねじ部分を締めると水漏れしなくなりました。

私と同じようにウォータージャグの水漏れに悩んでいる方は、ぜひねじ部分がゆるんでいないかお確かめください。

それから半年以上経っていますが、水漏れなどの問題なく使うことができています。

実際にウォータージャグから5L給水するのにかかる時間は、平均で1分58秒ぐらいです。

②排水ホースに吸盤を追加

食洗機ラクアが届いてから排水ホースを見てみるとやはり吸盤が弱そうだったので、買っておいた吸盤を追加しました。

半年ほど使っていますが、3つ追加したのでホースはしっかりシンクにくっついています。

食器洗い後に吸盤のうちの1つが外れているときがたまにありますが、排水中にホースが外れているということは今のところありません。

使わないときは冷蔵庫の壁に吸着させています。

③食器は水洗いしてから入れる

食洗機のフィルターとトレイを洗うのが面倒なので、食器を水でさっと流してから食洗機に入れています。

例えばお米を炊いた鍋は、お米を取り出した後15分ぐらい水に浸してこびりついた米粒を取り除いてから食洗機に入れています。

米粒や食べかすが台所のシンクの排水口のフィルターに溜まるので、シンクの排水口の蓋とフィルターも一緒に食洗機で洗っています。

使ってみた感想

お米を炊いた鍋やコレールの食器などを洗っていますが、問題なく洗えています。

洗えるか心配していたセリアのプラスチックの食器や弁当箱、木製のスプーン、包丁、保温保冷機能付きの水筒、ダイソーのまな板なども自己責任で洗ってみましたが洗えました。

洗浄とすすぎが終わった後にリーンリーンと鳴ってから乾燥に入るのですが、最初は知らなかったので何かあったのかとびっくりしました。
特に問題なく乾燥に入るので、ただの合図でした。

また、どのタイミングで光るのかわかりませんが、電源を入れた時などに庫内が青く光るのがきれいで気に入っています。

追記:食洗機ラクアを使った感想 1か月後&8か月後

食洗機ラクアを使い始めて1か月以上が経過した感想を記載します。

食洗機を導入してから、食器や鍋を洗わなくていいので自炊する機会が増えたことが良かったです。

晩ご飯を作って食べた後に食器洗いをしなくてもいいというのは本当に楽です。

また、寒い冬に冷たい水を触る機会が減ったことも良かったです。

反省点として、一度食洗機のホースを台所のシンクにつながずに食洗機を稼働させてしまい、キッチンの床を水浸しにしてしまったことがあります。
幸いすぐに停止できたので水浸しの範囲は少なくて済みましたが、これが停止できていなかったらもっと広い範囲が水浸しであることを考えるとかなりヒヤッとしました。

その後は対策としてホースをつないでいるかを確認することに加えて、食洗機が洗浄をしている間はすぐに駆け付けられるところで作業をして、乾燥に入ったら目を離してもいいというようにしています。

現在では食器洗いにかかる時間は、食器を入れ、食器洗剤を入れ、水を入れ、ホースをつなぐという稼働前の準備に朝晩合わせて8分ほど、乾燥後にホースを外し、食器に残っている水滴を拭くのに4分ほどで、合計12分ぐらいです。
(基本的に食洗機を稼働させるのは晩の1回のみです。自炊した鍋を入れたりして食器が入りきらない場合は、入らない食器を翌日に回したり2回稼働させることもあります。)

以前は1回の食器洗いに15分ぐらいかかっていたので食洗機によって、1日に30分ぐらい家事時間が短縮されています。

また食器洗いが嫌でだらだらと過ごす時間が無くなり、効率よく時間を使えるようになりました。

食洗機ラクアを8か月使った感想を、別の記事にまとめました。物品の汚れや掃除、電気代などについて詳しくレポートしているので、こちらもぜひご覧ください。

【レポ続編】食洗機ラクアを8か月使った感想:物品、掃除、電気代など|shikiblog (shikibulog.com)

まとめ

以上、食洗機ラクアを選んで買って使ったレポートをご紹介しました。

自分の時間を効率よく使いたい方やそもそも食器洗いが嫌いという方に食洗機はとてもおすすめです。

食洗機ラクアはとても人気があるようで、2週間から1、2か月後のお届けとなっていることもありました。

プレゼントで購入したり水が冷たくなる冬の前に購入したいなどと期日が決まっている方は、特にお早めにご検討ください。

また食洗機ラクアは高価なので、楽天のお買い物マラソンに合わせて買うと付与されるポイントが高くなってお得です。

皆さんの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。